トンコハウスの世界 ~ダム・キーパーからONIまで~
ピクサーのアートディレクターだった堤大介とロバート・コンドウが設立したアニメーションスタジオ「トンコハウス」。
ふたりの初監督作品『ダム・キーパー』は、2015年アカデミー賞で短編アニメーション部門にノミネートされたほか、世界中の映画祭で25の賞を受賞。以来、トンコハウスが制作するアニメーション作品は「美しい自然描写」や「色と光の演出」による映像美と心動かすストーリーで高い評価を受け、多くのファンに愛されてきました。
Netflixシリーズ『ONI ~ 神々山のおなり』ではアニメーション界のアカデミー賞ともいわれるアニー賞で作品賞(リミテッドシリーズ テレビ/メディア部門)とプロダクションデザイン賞(テレビ/メディア部門)の2冠を達成するなど、いま注目のアニメーションスタジオです。
本展では、制作過程を紹介しながら、トンコハウスが生み出してきた作品の魅力にせまります。 クリエイターたちの思いや、旅の軌跡、これからのトンコハウスにふれ、インスピレーションを感じられるのも本展ならでは。
トンコハウスの旅はまだまだ続きます。
https://www.skipcity.jp/event/vm/tonkohouse/
■会期
2023年7月11日(火)~2024年1月8日(月・祝)
■開館時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
■休館日
月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
■会場
SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム
■入館料
大人520円/小人260円/未就学児無料(常設展示も入場可)
〔お問い合わせ〕
映像ミュージアム 048-265-2500